アプローチ
3通りの距離の打ち分け
アプローチの距離を打ち分ける基本は振り幅の大きさですが、さらにクラブの握る長さを変えることで飛距離も変わります。またスタンスを広くとることにより体重移動で距離を出すことができます。これらを上手に組み合わせて距離を調整します。プレーヤーそれぞれの感覚に合った距離の調整法を身につけましょう。
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アプローチ
ランニングアプローチ(転がす打ち方)
ランニングアプローチはグリーンエッジからボールを低く出して、転がすアプローチのことをいいます。クラブは7番アイアンを使用して振り幅は7時〜5時のイメージです。小さく振ることによって再現性が高まりミスショットのリスクが減ります。振り幅によって距離感の違いを身につけられるように練習しましょう。
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アプローチ
ピッチエンドラン(上げて転がす打ち方)
ピッチエンドランはピンまでの距離に対してボールを半分上げて半分転がすアプローチのことをいいます。飛距離のイメージは飛ぶ距離(キャリー)が5、転がる距離(ラン)が5。割合は5:5です。打ち方は基本のアプローチと同様で、クラブはピッチングウェッジを使用します。振り幅によって距離感の違いを身につけられるように練習しましょう。
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アプローチ
ピッチショット(上げて止める打ち方)
アプローチショットはグリーン周りからピンに寄せるためのショットで、スコアメイクには必要不可欠な技術です。この動画では時計の文字盤をイメージして10Y・20Y・30Yの距離の打ち分け方をレッスンします。プレーヤーそれぞれ振り幅によって距離が変わると思いますが、自分の距離感をイメージできるように練習しましょう。
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トップを直したい
トップしないアプローチの構え方
トップしやすい人のもう一つの特徴として、ボールをすくい打つような形になってしまいます。アプローチでもダウンブローが基本です。改善方法は、アドレスで背骨の軸を左に傾けるように構えてください。こうすると、自然と体重も左にかかった状態になっていきます。この形がキープできれば、クラブがボールを上げてくれます。ダウンブローで打つことによってスピンもかかります。ぜひ試してみてください。
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トップを直したい
トップしないアプローチ練習法
トップしてしまう人の特徴はボールにしっかりコンタクトさせたいという意識が強く構えた際にガチガチに固まってしまう傾向があります。今回は課題解決のドリルを紹介します。目を閉じて、連続素振りをしてみてください。こうすることによってクラブヘッドの重さを感じることができるはずです。力が抜けた状態で打つことができるのでボールが綺麗に飛んでいきます。怖がらずにぜひチャレンジしてみてください。
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ダフリを直したい
アプローチ ダフる原因と対処法②
アプローチでダフらないためにはボールに当てに行かずインパクトで加速しながらフォローを出す意識が必要です。練習方法としては、通常の構えからバックスイングなしでフォローを出します。スピードが速すぎたりフェースが開いた状態だとボールが乗りません。ボールをしっかり乗せるためには、フェースのローテーションが必要です。この打ち方で20ヤードぐらい打てるようになると劇的にダフりも減ります。ぜひ練習してみてください。
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ダフリを直したい
アプローチ ダフる原因と対処法①
アプローチでボールに当てに行こうとすると、結果としてフォローが取れななくなりダフる可能性があります。フォローが取れると加速しながらボールにコンタクトでき、多少ボールの手前から入っても、そのまま滑って加速しながら当たるので、ダフリにくくなります。練習ではバックスイングを取って振るのではなく、まずはフォロースルーを取ることを意識して、しっかり振り抜いていきましょう。
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