ダフリを直したい
トゥーダウンの原因と対処法 ②
トゥーダウンの傾向が強くなるとダフリやすくなります。またトゥ側に当たり弱々しいスライスが出ます。原因は右手が強い可能性があります。今回の動画ではトゥーダウンを改善するための、簡単なドリルを紹介します。この練習を続けるとスイング中コックが解けずに徐々にトゥーダウンしないスイングになります。ぜひお試しください。
ダフリを直したい
トゥーダウンの原因と対処法 ①
トゥーダウンとはアイアンでトゥーが下がった状態でインパクトを迎え、ライ角通りに当たりません。対処法としてはアドレス時にソールを地面にぴったりつけず、アイアンのトゥ側を、目安としてコイン2枚分ぐらい浮かせます。理由はダウンスイングでシャフトがトゥーダウンの現象でしなり、手元が浮き上がりやすくなります。またトゥーダウンしやすいグリップがあります。今回の動画では改善ポイントを説明いたします。ぜひ参考にしてみてください。
ダフリを直したい
アプローチ ダフる原因と対処法②
アプローチでダフらないためにはボールに当てに行かずインパクトで加速しながらフォローを出す意識が必要です。練習方法としては、通常の構えからバックスイングなしでフォローを出します。スピードが速すぎたりフェースが開いた状態だとボールが乗りません。ボールをしっかり乗せるためには、フェースのローテーションが必要です。この打ち方で20ヤードぐらい打てるようになると劇的にダフりも減ります。ぜひ練習してみてください。
ダフリを直したい
アプローチ ダフる原因と対処法①
アプローチでボールに当てに行こうとすると、結果としてフォローが取れななくなりダフる可能性があります。フォローが取れると加速しながらボールにコンタクトでき、多少ボールの手前から入っても、そのまま滑って加速しながら当たるので、ダフリにくくなります。練習ではバックスイングを取って振るのではなく、まずはフォロースルーを取ることを意識して、しっかり振り抜いていきましょう。
ダフリを直したい
スムーズな体重移動を身につける練習法
ダウンスイングで下半身から動き体重移動ができればクラブの最下点はボールの先になるためダフリが減ります。改善方法はバックスイングの際に極端に左のかかとを上げてみてください。その状態から一回踏み込んでから打つことで下半身から動く感覚が身につき体重移動をスムーズにすることができます。
ダフリを直したい
コックがほどけないタメを作る練習法
ダフる原因はダウンスイング時に手首の角度がほどけてしまうことがあげられます。リリースをできるだけ遅くすることによりインパクトでボールに直接コンタクトができます。改善策としては右手の片手打ちをお勧めします。クラブの重さを感じながら振ることができるためタメが作りやすくなります。最初は素振りだけでも構いません。慣れてきたらボールを打ってみましょう。
スイング改善ドリル
アプローチダフリ防止ドリル
グリーン周りの短い距離を手だけを使ってスイングするとダフりが出やすくなります。なるべく大きな筋肉を使ってスイングする意識を持ちましょう。練習方法として、クラブを2本並べて持ち、左脇にシャフトを当ててスイング中、離れないように意識します。振り幅は7時〜5時または8時〜4時で小さめのスイングで練習しましょう。
スイング改善ドリル
ダフリ防止・テコの原理ドリル
ゴルフクラブの特性はヘッドが重く地面に対して落ちようとします。今回はテコの原理を利用してダフリを防止するドリルを紹介します。まず右手は薬指、中指の2本だけで握り左手は手のひらをグリップに当てて、ゆっくりと素振りをします。毎回ボールを打つ前に20回〜30回を目安に練習してみましょう。
スイング改善ドリル
ダフリ防止・手首の角度キープドリル
ダウンスイングのコッキングが解けるのが早いとダフリやすくなります。そうならないためにアドレス時に作った手首の角度をスイング中キープできるように意識します。クラブヘッドが落ちる動きを抑える感覚が身につきます。練習の合間に10球を目安に練習してみましょう。
スイング改善ドリル
ダフリ スライス防止・切り返しドリル②
バックスイング時にトップで脱力して肩にクラブをタッチさせてからボールを打ち、フィニッシュでも脱力し再度クラブを肩にタッチさせます。切り返しで力が抜けてスムーズにクラブを振ることができます。練習量の目安は1日30球〜50球を3ヶ月以上継続して練習しましょう。
スイング改善ドリル
ダフリ スライス防止・切り返しドリル①
バックスイングからダウンスイングに入る際の切り返しで力が入ってしまうと、ダフりとスライスが出やすくなります。それを防止する効果的な練習方法を紹介します。まずはバックスイングの位置で約3秒間止めてから、ボールを打ちます。毎回10球〜30球を目安に練習しましょう。
スイング改善ドリル
ダフリ スライス防止・クロスハンドドリル
右手が強いとダウンスイングで腕が伸び、ダフりやすくなります。また右手の内旋が強くなることで右肩が前に出てアウトサイドインになりスライスしやすくなります。その動きを防止するためのドリルを紹介します。クロスハンドグリップで小さいスイングから徐々に大きくします。距離も通常と同じぐらい飛ばせるように練習してみてください。